
レコログ編集後記(ゆきみ)
レコチョクが提供する、音楽の新しいカタチを届ける「WIZY」では、ゆきみ(あいくれ)さんのソロ活動を盛り上げるプロジェクトを実施しました。このプロジェクトをさらに盛り上げるべく、レコチョクのオウンドメディア「レコログ」でインタビューをさせてもらいました。実は、以前からゆきみ(あいくれ)さんのことが大好きで、今回のインタビューに書ききれなかったゆきみさんへの想いや、インタビュー時の出来事などを、この場を借りて書きたいと思います。
ゆきみさんとの出会いと魅力
最初にあいくれに出会ったのは、友達の勧めでした。その友人とドライブに行った時は、往復4時間のコースにも関わらず、あいくれの5曲入りのCD2枚を延々とリピートして、必死に歌詞を覚えました。(一時期は本当にあいくれしか聴いていない時期も)当時、今までライブハウスにあまり行ったことなかった私が、あいくれのライブ見たさのために、ライブハウスに通うくらい、ハマっていたんです。
初めてライブパフォーマンスを見たときには衝撃を受けました。もちろん「あいくれ」というチームの一体感も大好きだったのですが、一番魅力に感じたのは、ゆきみさんのライブ中のマイクパフォーマンス。彼女が歌を会場にいる一人ひとりに語り掛けてくれるような身振り・手振り、マイクパフォーマンスが大好きでした。そんな彼女を見ながら曲を聴くと、時が止まったような感覚になり、日常の嫌なことが忘れられる、そんな気がしました。スポットライトを浴びている彼女はとても美しかったです。
ゆきみさんとのインタビュー
今回は、「WIZY」でのプロジェクトの話を中心としつつ、ゆきみさんに今まで聞きたかったことが聞けました。特に前述のとおり、あいくれでのゆきみさんのマイクパフォーマンスが大好きなので、どうやって誕生したのか質問したところ、このような回答を頂いたんです。
「実は全然意識していなくて(笑)。それが好きです、って言ってくれる方がいるので、言われて初めて、私普段何やっているのかな?と思ったので、誕生したきっかけって無いっちゃないんですけど。最初、バンドでライブハウスのステージに立つ時は、やっぱり考えないと動けなくて。どうしても動きがぎくしゃくしてしまって、緊張感がお客様にも伝わってしまっていたので、どうしたらいいのかなって思った時に、私はずっとダンスをやっていたので、振付だって思ってしまえば勝手に体が動いてくれるかなって思って、最初は「この動きの時に手を前に出してみよう」とか「手を広げてみよう」とかを、体に馴染むぐらい家でやってみたりしていました。
まず、ゆきみさんが元々ダンスをやっていたというところに驚きました。勝手にバンドのボーカルというイメージから、ゆきみさんとダンスは遠いものだと勝手に思っていた自分がいました。
また、自分も元々ダンスをやっていたので、ダンスが最初のパフォーマンスのきっかけだったというゆきみさんの発言に、納得感を感じました。確かにゆきみさんは踊るように、歌を形にするように伝えていたあの動きは、まさしくダンスと同じだと思います。
そして何より、振付から始まったマイクパフォーマンスが、人に歌を語り、届けるためにまで磨き上げられたこと。それはゆきみさんが、何よりも相手に伝えるということにこだわって、いくつものステージを踏んでくれたからだと思っています。(彼女のあのマイクパフォーマンスが大好きな人からすると、誕生秘話はたまらないエピソードだと思います)
あいくれは活動休止という形にはなったものの、ゆきみさんが次のあいくれに向けてを考えていることも、今回のソロ活動を決めたきっかけというお話もあり、さらにレベルアップしたあいくれを見られることが楽しみです。
インタビュー記念写真
そしてなんと、、今回記念写真も撮らせていただいてしまいました。ずっとステージで見ていたゆきみさんと話すことができ、私がずっと聞きたいことを聞けて、本当に最高の時間でした。(ゆきみさんとの時間はあっという間に過ぎてしまいました…!できれば今度は直接お話できると嬉しいです!)
(上:ゆきみさん、下:私)
そんな風にして完成した記事はこちら。
編集後記は不定期で書かせていただきます。今回は少しでもゆきみさんの魅力が伝わりましたら嬉しいです。最後まで読んでくださり、ありがとうございました!